KV4880モーターは3セルでも使用できますが、インテークリップを付けて下さい。
4セルリポバッテリーで、970g前後の推力を出す実力があります！
※データは単品測定です、胴体内に挿入すると推力が低下します。
推力が高いものに交換すれば性能は基本的にアップしますが、そうならない場合もあります。
吸入ができる機械的な構造改良や、機体の空気抵抗低減なども計画してトータルな設計が必要です、
速度を上げたい場合はなぜ速度が出ないかを考え、パワーアップは選択肢の一つと考えるのが良いでしょう。

正確な測定治具と解析により、ブレードは高価なメタル製でなくてもエンプラで高性能が出せる事が解って来ました。
メタルブレードより高性能です。メタルは接触するとサタンノイズが出て深刻な電波障害を起こす事がありますが、エンプラではそのような事がありません。
また、テストスクラッチ（擦り傷）は回転バランスが合っている限りは性能に影響せず、悪いものではありません。
エンジニアリングプラスティックの廉価なファンブレードは超高速回転で僅かに伸び、
中心が合っていないと反対側に隙間が空き、偏ったテストスクラッチが付く原因になります。