メインは1245ペラの2ブレード（正転・逆転）
テールは7035ペラの2ブレード　のセットとなっています。

ノーマルの1045ペラは4セル仕様なので、バッテリーが故障して3セルになった場合は飛行を継続する事が不可能でした。
（3セルではホバリング推力ギリギリになるので、着地点まで誘導不可能です。）
1245はダイヤが大きく負荷が強いので、3セルでもホバリングと飛行が可能となります。
4セルのノーマルと比較すると非力ですが、バッテリートラブルがあっても帰って来れます。
つまりこの1245は3、4セル仕様となるので、4セルではパワーアップとなり飛行速度が上がってホバリング性能も余裕です。

負荷が強くなるので急激なスロットル操作をするとアンプが過熱し電力消費も多くなります、注意して下さい。
（最大で700W近くなりますが実用域は　200〜500Wですので制限して下さい。）
ペラにはキャンバーがあるので、前縁を削ってキャンバをなくせばホバー効率が良くなります。
但しそのまま使っても大きな差を体感する事はありません。