Daynam製のちょっと大き目PBY-5A。
モータ・アンプ、サーボ付きのPNPとなっています。
スケールペラとスピナの組がツーセット（ペラ2枚）付属します。
（（5AのBECアダプターをおまけ致します。））



*Wingspan:1470mm(58in)
Overall Length:940mm(37in)
Flying weight:1300g(45.9oz)
Servo:9gX4
Battery:3s1800-3200mAh 20-30C Li-Po
ESC:30AX2
Motor:KV1100 Brushless Outrunner（100-150Wｘ２）


専用のスケールペラで3セル15-20Aを目安に調整して下さい。
（双発で30-40A）
BECは、アンプ内蔵でなく外付けの3-5Aクラスを推奨します。
アンプのBECを使う場合は　一方の赤い電源ラインは　双発のセオリー通りカットして
動作を事前にお確かめ下さい。
（電飾は、LEDドライバー付きですが水滴のショートによる事故にご注意下さい。）


水切れもよく飛行特性も良いとご評判を頂きました。艇底は固いプラスティックとなっておりますので芝のある所からも離陸できます。

















ツインアンプの問題につきましては　幾つかトラブル事例を知っていますのでお知らせ致します。
先ず、バッテリーが正常に放電できる事が大前提です。
放電レートが足らない場合は、ハイで息継ぎします。
それから、国内外、多種多様になった受信機との相性が出る場合も考えられます。
例えばFM受信機のようなノイズを拾いやすいタイプですとアンプからのノイズを
拾い易くなります。　最近は2.4Gが当たり前になって、ノイズを放射するメカをよく見かけますので注意して下さい。

スロットルは一方のBECをカットして、マスタースレーブミキシングにてスロットルチャネルを増設した方が受信機の出力電流容量に余裕が出るので、より安全です。
Yコードだと受信機によってはトランジスタの出力電流が少ないので
双発の一方が息ついたり回転が安定しない、停止などの不具合が出る事があります。
この場合はアンプの問題ではありませんし、BEC電流を増やしても改善されません。
マスタースレーブミキシングでチャネル分離か、受信機を変更すれば改善されると思いますのでお試し下さい。