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2024年7月
店長日記:5
2024年07月30日
 先週末に鳥人間コンテスト2024に行って来ました。
天候に恵まれて暑さが危険なのは毎回当たり前ですが、やめられません。オーダーも頂いていたので適当に切り上げて帰宅しました。    
今回も大記録が生まれています。
「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024」が9月4日19:00より読売テレビ・日本テレビ系で放送されます。放送をお楽しみに。
そろそろ高校野球のように暑さ対策と開催運用を考えないといけない環境になっているようにも感じました。 
若い環境エンジニアの活躍にも期待しています。 
2024年07月22日
 私が研究で調べた限りですが、飛翔能力が高いと言われるツバメは体重が20g程度です。
最高速度が170km/h と言われていますので、台風の中でも飛翔できそうです。
大型ツバメでも50g程度と非常に軽いです。
 ツバメ19g  スズメ24g ヒバリ33g モズ38g・・・
人類が高性能な飛翔体を開発するのであれば、100g以下で充分と考えられそうです。
海外ではその新しい研究開発が既に行われています。
2024年07月13日
機械が人間に近づく事は先進技術の賛同であっても、人間が機械に近づくような精神的脅威には反対し対峙すべきと思います。
要するに、将来の人類がどうなっていくのか、人間とは何かという答えを探究する必要があります。
日本の有名な映画監督も同じように考えているそうで、
この今最も重要な要点が暴走するともはや制御不能となり、SF映画で描かれているような悲劇となります。
(特に専門家ではない人でも将来を案じて懸念を示していく事、リーダーを選ぶ事は大事な仕事です。)

数学と(機械的)算術を間違えてしまうとその先入観に囚われて、人間の直観やセンスの活躍機会を失ってしまいます。
人間の直観やセンスを優先し、機械的な理論的証明は後でも良いと思います。 
とりあえずやってみよう。 
2024年07月12日
科学技術者は論文や論考などで文意の操作を避けて通れませんので国語力も重要です。
是正と改善で発明をする事ができますが、日本は変えられない文系支配で発明権利後進国だと思います。

私がサラリーマン現役で、発明特許のノルマを課せられていた約25年前の時代に、特許申請書のフォーマット改正があって
公知現行の問題改善を行えば、それが特許になるという考え方で進める事になりました。
それ以前のご年配、今の重要責任者にはコンプライアンスも含めてそのような考え方を容易に認めないと思います。
問題意識のない鈍感でも、がむしゃらに頑張れば経済が発展していたのです。 
高校野球でも監督からのサイン指示待ちだけでがむしゃらに頑張れば優勝できた時代がありました。
もうそんな時代ではありません。
2024年07月02日
プロペラとは回転する翼に他ならない、、、なんていう文言をネット情報で時々発見しますがこれは違います。
回転する翼を回転翼としてヘリコプターの理論を考えますとより明らかです。
(定常で)翼、回転翼が、地面と平行な進行方向である限り、高度に関わらず地面効果の影響を考慮すべきで、静止してホバリングしている時の効率も定義されています。プロペラではそれらがありませんので、ご注意下さい。

おまけですが、プロペラとダクテッドファンの推力の原理も同じではありません。
プロペラは流体の増速作用ですが、ダクテッドファンは増圧作用、自信を持って申し上げます。 
(過去にダクテッドファンの推力を増速作用として計算している大きな間違えの例をラジ技で指摘させて頂きました)
 

もう一つおまけですが、プロペラの推力は、ブレードをできるだけ大きくすればするほど、加速できる空気量が多くなるので、効率が良い・・・なんていう不可思議な説明がネット情報であふれていますが、これも間違えです。
プロペラも回転翼も空気を逃す速度、排気噴流エネルギーが小さいほど効率が高くなります。
噴流排気が小さいと同時にブレードの有効面積をできるだけ大きくして、加速できる空気量が多くすれば効率のいい推進器が設計できます。航空力学を解くには難解な理学ではなく物理的に直観的かどうかも重要です。


 
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