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2013年6月
店長日記:4
2013年06月28日
宅配サイズで100とか160サイズとかありますが、この同じサイズなら内容積が全て同じだと思っておられませんか?詳しく計算しますと違うのです。立方体の時に最大となります。
私でやってみたのですが、微分や高次関数など高校数学を使いませんと答えが出ませんでした。また、かなり数学的に魅力ある内容になります。断面積極限ゼロと∞長さの掛算で容積がゼロになる事が直感的に解りますね。つまり∞とゼロの掛算はゼロ!
でもこれでは説得しにくいので小中学生で解るような計算のやり方をご存知の方、おられましたら店長までお知らせ下さ~い。!
2013年06月26日
皆様は「自衛隊オリジナルラーメン 標的」をご存知ですか?
陸・海・空揃っていて、しょうゆ味には「うまさ狙い撃ち」、とんこつ味には「うまさ急浮上」、みそ味には「うまさロックオン」。

一度試してみたいと思いながら、何年も経てしまいました。
インスタントラーメンというのは、日本人の大発明です。私はいかにも日本人らしい発明だと思っています。
発売された当初は、邪道、似せ物として全く相手にされず売れなかったそうです。
現在の盛況ぶりは言うまでもありません、私も大好きです。

さて、インスタントラーメンなるもの、本物の美味さと比べてみましょう。
限りなく本物に近づける事ができたとしても、所詮はインスタント。
それでも個性のある独特の美味さ、お手軽でお安いという最大の長所があり、これを武器にして即席めん独自のカテゴリーを確立しました。
本物には敵いませんが、武器を持って独自のカテゴリーを確立できれば、充分に住み分けができるのだと思います。

もし インスタントが進化し過ぎて本物と区別が付かなくなれば・・・
それはラーメンの ”侵略戦争”になるのかも知れませんね。
2013年06月14日
ニュートンの翼理論というものがあります。
万有引力の法則の物理学者、アイザック・ニュートンです。
これが間違えていたという事は、意外と知られていません。
しかしながら、そのお陰で 航空設計者が理論を気にする事無く
臆する事無く、進歩したという逆説的効果があったらしいのです。
とりあえずやってみよう!チャレンジ精神こそが発展進歩の源です。
チャレンジに間違えはないと思いますし
理論はその後について来るという事で良いと思います。

「ベッツ限界」に縛られた風力発電理論も最近になって日本人が驚異的な
発明をし、将来を期待されています。
航空理論は宝の山です!
2013年06月04日
海外のメーカーと軽量化の計画など設計を考える事もあるのですが
飛行機が難しいのは、重心とモーメントの釣り合いが重要な事です。
殆どの場合、飛行機の重心より前にメカが集中して、飛行重量が決まってしまいます。
つまり、重心より後ろを軽量化しなければ意味がないという事です。

重心より後ろを軽量化できれば、モーメントの釣り合いから前も軽量化できるので全体としての軽量効果が大きくなります。 前を軽くしても、テールヘビーになるだけ、バラストを載せる事で帳消しになります。重いバッテリーを載せて調整するのは次元の異なる問題です。
また、この軽量化を考える事は次元の高い航空機設計を考える事でもあると思います。
この考え方を発展させると、航空機は全翼機となります。
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