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2021年09月17日
 大阪万博に日本製の空飛ぶ車が出展されて、会場交通になるかもしれないとか
ニュース番組で取り上げられていました。
とても楽しみではありますが、中国は火星に無人探査ドローンを投入していますので
探査ドローンが出展されれば技術の差を感じるかも知れません。
人を乗せないという安全性が、モビリティの技術開発を加速するのです。
大阪万博はラジコン技術を体感できるいい機会であるとも思います。 

考えてみれば、2000年初頭にはラジコン技術がドローンになって火星まで行くなどと
想像だにできなかった訳ですが、たった20年で深圳が飛躍的に発展して空飛ぶ車の基礎となっている訳です。
中国の技術戦略は凄いです。
2021年08月29日
一定の気圧において、湿度と空気密度の関係を誤解している人が多く
「空気が湿っていて重い」などという事はありません。
湿度が高いほど空気密度は小さくなります。つまり空気は軽くなります。
ダクティッドファンにおいて、空気密度は重要で気温と共に大きな影響を受けます。

リフトファンの開発は5Sでモーターが焼けてしまい、難航しています。
冬にやれば、うまく行くかもしれませんが、あえて厳しい環境の方が無難な結果を得るでしょう。

通常のダクティッドファンはジェット機などに搭載して常時フルスロットルという事は少ないですが、リフトファンは、常時ホバリングからフルスロットルに耐久性が必要です。新しい発想を導入する必要あります。



2021年08月25日
小川精機のOMA-3825-750Wモーターとプロペラ性能表が私の指摘で修正されたとお知らせしましたが、
ラジコン技術7月号に、正式な訂正のお知らせが139pに掲載されていました。
記事が小さいので2か月間見逃していましたが、編集長から連絡を頂き確認しました。

11X7Eのデータも狂っていましたが検討の結果、計測誤差の範囲内という事で旧データも有効としました。
これらの変更により、ラジコン技術12月号の「電動モーターのプロペラ効率」
11x6のプロペラ効率ηは、0.4から0.6に跳ね上がりました事をお伝え致します。
(筆者は富士重工のOB技術者ですが、効率が20%違っていたのですから割と大きな出来事ですね)
https://www.os-engines.co.jp/110501/images/3825_750W.jpg

11X6 12.6V推力(kg)1.3⇒1.7kg 
11X6 16.8V推力(kg)2.1⇒2.7kg

これに気づく事ができたのは、カルマン博士の推力理論に反していたからです。
https://skycaptainjapan.ocnk.net/page/9
以上。
2021年06月08日
中国製の人を運ぶドローンのようです!
https://news.yahoo.co.jp/articles/72b1610afd357e0008deb20ff6e6ed2ba8b4e732

笠岡ふれあい空港の利用スケジュールを見ましたが掲載されていませんでした。
秘密裏に実験を行っているようですが、大阪万博で出品予定など報道は割と派手にやっています。

バッテリーはリチウムイオン電池だと思いますが、日本とは関係がないのか営業パワーの関係なのか・・・宣伝されていません(謎)
2021年05月29日
ターボジェット、ターボファン、ダクティッドファン、電動ダクティッドファン、そしてリフトファン・・・
空力ファンはどんどん進化していますが、高性能なのはトラクター方式です。
  現在リフトファンも研究していますが、ここでもトラクター方式の原理が高速流体では有利であると決着を示す事になります。
  
  155年前にランキンの運動量理論が理想気体で示した原理に因ります。
  その後、レイノルズが西暦1883年にレイノルズ数の利用法を普及させ実在気体との違いを示しました。
  
  私は人力ヘリコプターから、この課題について考えています。 

 
2021年05月01日
 2013年6月に成功したシコルシキー賞のATRUSについて調査を行っています。
詳細を知りたいが、日本では7年以上経っても技術的に良い論考が見当たらないので、
私が日本語で解説を行い啓蒙するため、論説を少しづつ書き始めました。
この成功で重要なのは2007年に発表されたイギリスの論文で不可能証明(?)がなされてから6年後に成功したという事実です。
  
こういう事例は珍しいと思っている方が多いと思いますが、米粉パンの開発も業界論文で不可能と言われていたものを2001年に食品業界ではない工学系の研究者がこれを実現したことでも話題になったりしています。
穀物の政策など色々と裏があるようですが、機密(業界タブー)が関わっているのか一般には知られていません。 
最近ではCOVID19感染対策にもしがらみのない工学系の研究者が活躍されています。
2021年04月19日
ワクチン接種で注射が怖い人が少なからずおられます。
針をさすときの痛みですが、
注射針が皮膚を刺すとき、「チクッ」という痛みを感じます。
これは皮膚表面に、痛みを感じる「痛点」があるためです。
痛点は、皮膚の表面1平方センチメートルあたり平均130ほどあると言われています。
そのため、注射の針が細いほど痛点を避け得る確率が高くなり、痛みを感じにくくなります。
幸運にも痛くないこともあるので、安心して下さい(笑)
2021年04月13日
道路交通法 第2条 第20号では、「徐行」の定義が次のように定められています。
「車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。」
法律の文面だけ見てみると、非常に曖昧な定義であることがわかります。

「車は急に止まれない」といいますが、これは標語であって物理的な意味ではない。
徐行であれば、直ちに停止することができるような速度が存在し、、
オートマ車であれば、クリーピング速度5-10km/h以下(ネット情報)になると考えられます。
実験を行いましたが、
自分の車(トヨタ1500cc)ではアスファルト上、クリーピングの急ブレーキで直ちに停止可能でした。
車の全速度の運動エネルギーはサスペンションダンパーと摩擦に全て吸収されていました。
徐行とは、オートマ車のクリーピング速度という考え方で安全運転を意識されると良いと思います。

2021年04月12日
自転車の公道での迷惑運転や事故が増えているそうです。 都市部ではウーバーイーツの無謀な運転や危険運転が多いようですが、都市部ではお互いにもたもたできないのでそうなると思います。 逆走も、傘さしも、スマホいじりなどのしながら自転車は立派な道路交通法違反なのに、警察も取締まりが強化されていないのです。 現行ルールでは、物損事故だけで済むならまだしも、自転車でケガが発生すると人身事故刑事事件扱いとなる場合あり、自動車は圧倒的に不利なのです。 私の調査では、自転車に重過失があっても最大過失3割、自動車は過失7割。通常なら過失9割です。 当然ですが、自転車は免許が要らないので、ほぼそういう事を知らないし、知っている場合は当たり屋稼業の温床になりかねません。 悪質な自転車はもはや交通弱者ではありません。 皆様にはご注意頂き、新しいルール作りと罰則の審議をお願いしたいです。
2021年02月05日
ロシアのプーチンもそうであるが、超一流のアスリートであり、
米国大統領や補佐官も含めて軍人出身者が多い。
彼らの身体能力は高く、スポーツで心体も鍛えられている。
要するに心理作戦で敵国の身体(心体)をばらせば勝利に繋がる事を
弁えていると思います。

心技体はスポーツ競技で勝利する基本。
ラジコン、ドローンも
精神の健康と心技体がなければ大きな事故に繋がってしまいます。
2021年01月20日
 年始の番組で、世間の鬼退治をテーマにしたニュース番組を見ました。
でも、私の考える ”本当の鬼” は、それらの
世間の鬼がいなくなると困る人たちだと思います。
 
これは、何年か前に ”蜂取り名人”と言われる人が
テリトリーの野山に、故意に蜂(スズメ蜂)を放して逮捕された事件があった事
をしっかりと記憶しているからです(笑)。


2021年01月14日
 私は、灯油ポンプの受け皿にガラス瓶を使っていますが
 ひと月でもかなりの量の灯油が、底に溜って来ます。
 これを捨てるのが大変勿体ないので、バーベキューコンロの点火材にする事にしています。
 灯油は火力が強いので、一発着火でがれき材で太い棒でも何でも良く燃えます。
 
 要するに焚火なので、暖をとって、バーベキューも可能。
 冬のバーベキューで、ホルモンや焼き鳥は乙なイベントになります。
2020年12月11日
ラジコン技術の最新号は新年の1月号です。
この記念すべき2021新年号に、私の記事が掲載されました。

ハイパワーEDFのメーカー公表値は正しいのか?
   「EDF推力測定の“チャンピオン・データ”を考える」

推力の評価に迫ります。
今後も推力の謎を解いて何か新しい原理を開発したいです。
 
 Φ70mmEDFの一枚のプラブレードが約1gの時、
 4セルKV3000モーターで5万rpmの時、
 重心がブレードの中心なら約50kgf、エッジに近ければ
 約100kgfの遠心力がかかる計算になります。
 延びてクリアランスが狭くなり、推力が向上する事が考えられます。
2020年12月06日
 先鞭をつけるなら歩いていてもその分野を制する事が出来る。
出遅れてから、激走するというのは美技(ファインプレー)のように見えるが
はたしてそうでしょうか、疑問に感じる事があります。 
先見は、光よりも速い。 
そういえば、新幹線ひかり(光)号よりも、のぞみ(望)号の方が速いダイヤですね。

はやぶさのカプセルが無事に回収されました。この世界では明るいニュースです。

質量を持った粒子の作用反作用を利用するので
EDFの推力とイオンエンジンの推力発生原理(静電気の反発も作用と反作用)は同じであり研究を継続します。
2020年12月05日

 「はやぶさ2」は、12月5日午後2時半に地球から約22万キロまで近づいたところで物質が入ったとみられるカプセルを切り離すことに成功しました。
6日未明にはカプセルが大気圏に突入し、オーストラリア南部の砂漠に着地する予定です。
一方、「はやぶさ2」はそのまま新たな小惑星「1998KY26」の探査に向かう計画となっています。
2020年12月04日
現在、航空貨物便運賃が大幅に上がっております。
クリスマス商戦が始まっていますが、
年末に入荷する商品につきましては価格改定をせざるを得ません。
価格改定につきましては、大変に申し訳ございませんが御理解をよろしくお願いいたします。
2020年11月26日
最近の高性能で廉価なプラスティックEDFを入荷すると、テストスクラッチのない高性能なものが含まれている事があります。
ブレードもプラスティックなので回転で伸びている筈ですが、そうするとクリアランスが実用帯域でほぼゼロになっていると思います。
これはかなり凄い事です。
ゼロってなにやら凄い可能性を秘めた際どいキーワードですね。

インペラは5万rpmなどの超高速で回っています。
周速は700km/hに近くなるのですが
大量生産インペラの一枚一枚をバランス調整する事は不可能というか、コストが合いませんので特殊な技術を使っているようです。 
私はその技術を習得しようと思います。

2020年11月16日
 主流となっているEPOですが、壊れにくい堅牢なイメージで人気があります。
塗装技術が必要ですが安いラッカー塗料が使えるというメリットもあります。
先日に久しぶりに10年前のEPSの機体を引き出して飛行テストをしていましたが、
墜落で機首が三分割となりました(TT)
ところが、EPOと違って力が加わっても圧縮されず少し変形するだけなので、
パテなども使わずジグソーパズルのように修理可能でした。
変形は、接着剤で大まかに固めた後にでも力をかけてやれば元に戻ります。 
EPOだと元に戻らず上手くいったか解らない状態だったので、
修理が好きな人(?)には良い材料だと思います。 

2020年10月26日
 航空機では主流の、フライバイワイヤですが
自動車ではまだそこまでハイテク化されていません。
先日に名古屋で、車載装置の展示会に行って来ましたが
双葉電子工業が、自動車用パネルメータを出展されていました。
その際に、電波で装置を接続するバイシステムのお話をして来ました。
双葉電子工業は無線装置では大手なので、是非その分野で技術開発をして欲しいという
アイデアだけですが、伝えて参りました。 
2020年10月04日
 ラジコン技術2020年5月号●「残量計」はどこまで信頼できるか? 
 の記事を執筆致しましたが、大学教授からご賞賛を頂き、
 他に類例のない有益な記事というご評価を頂きました。
 有難うございます。
 一部の誤植がありましたので修正版を作りましたが、
 この記事のコピーを無料で配布して良い
 という許可を、編集長から頂きましたのでご希望の方へ差し上げます。
 seicyan2003@hotmail.com  までお知らせ下さい。

新しい論考記事を投稿する事も決まりました!
 次回は、勇気を持って業界にもいろいろと意見したいと思っております。 
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