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2022年11月24日
ルフトバッフェ旧軍に見られる迷彩色のペールグリーンというものがあります。 
これは日本では灰緑色ですが、灰緑色は明灰白色の零戦の劣化色と言われています。
ペールグリーンはルフトバッフェの標準色には存在せず、該当箇所について解説書ではRLM02やRLM75という標準色の記載を見つけています。 
RLM75(グレーバイオレット)は青味のあるグレイですので、これの劣化色がペールグリーンという可能性が高いと思います。 
ついでにRLM02は灰褐色で、灰緑色が更に劣化した色ですが退色が平衡して標準化されたと考えて良いのではないかと思います。
また、どうみても渋いグレイにペールグリーンと書かれた不思議なカラーチャートもありました。 

棒読みでなく考えながら解説書を読みますと、劣化色について解説が見当たりませんのでペールグリーンを変色としないのは正確な考証と言い難いと私は考えています。
2022年11月09日
 
 展示会や講演会でもらうネックストラップ名札入れが、終わっても捨てられず持ち帰るのですが、こんな風に再利用できます。((ミニプロポ用ネックストラップ))
超小型の1セルバッテリーを入れるケースにもなりますので、思いのほか重宝します。
何かに再利用できないか常に考える事が、グリーンでエコな未来を創ります。

このミニプロポを単体で販売を始めました。
このプロポの受信機は機体から抜いて流用し、新しい機体に移植しても良いですが、専用の受信機セットも入荷する予定です。超軽量高速機の組み立てにお役立て下さい。
2022年10月09日
 私はイワシが大好きですが、カタクチイワシ類のアンチョビーは苦手でした。
あの飼料的な低級感はなんとも言えませんが、最近は缶詰オイルサーディーンで残った油で暫く漬け込むと、オイルサーディンのような高級感のある旨味が出る事が解りました。お酒の肴に凄く良いです!
調べますと、カタクチイワシ類はマイワシやウルメイワシとは異なる種類に分類されていて、味も異なるという事になっていました。
オイルサーディーンで残った油は捨てずに、安いカタクチイワシを焼いて冷やしてから合わせましょう。これで油の無駄な廃棄もなくなります。
2022年10月01日
平成以降に日本国内で起きた天災と無関係で免れた地域が一か所だけあるそうです。
岐阜県加茂郡七宗町ですが、その地域の神渕神社にスサノオの命が祭られています。
日本で最古の岩石(20億6千年前の上麻生礫岩)が発見されたとかも、
何かパワースポット的なフォースを感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=Xem3_zKQPGc&feature=emb_title

国道41号線の「ノーベル街道」にも極めて近いので、参拝して来ました。
帰りにはノーベル街道を南下して、栄町にある吉野彰博士のモニュメントを見学。
モニュメントが鳥の糞で汚れていたので、関係担当者に連絡を入れたところ、      
 清掃の他、直ぐに対処するという事でした。
私としては、恒久的に屋根のような傘を付けて欲しいと思います。 
2022年09月23日
 
 100g未満のラジコン機は、規制対象外です。軽さを評価してみましょう。
軽いものが風に煽られ流されるのであれば、軽いものは速く飛べない事になってしまいますね。
そうではない自然の例として、アンナハチドリは最大でも体重が5g程度だそうですが、時速100km/hで飛行が可能です。
単純計算で秒速28m/sなので、風速28mの台風でも踏み留まってホバリングできる計算となります。
この単純な例から見ても軽さは(進行方向において)風に煽られる要因ではありません。
要するに風に流されるのは重量の軽さが問題ではなく、
パワーと空気抵抗の物理的問題です。 
100g未満でありながら高速で飛行し、かつ風の影響を受けない飛翔体を開発する事は可能です。

2022年09月19日
 強烈な台風14号ですが、不思議なくらい草津市は雨も風も少なかったです。
台風の渦と流れは非常に興味深い物理現象ですがダクテッドファンとの共通性が見られます。 渦は厳密には螺旋の気流です。
ダクテッドファンの静翼は旋回流の渦の滞りを螺旋にして空気の流れを排気して流量を増やすので推力が増加します。渦回転パワーは正接方向で単純に推力方向に働かないので、静翼は推力の損失を回復させているかのようです。 
また、質量流量という気流の重さがある事から、渦にもプロペラのような質量と慣性があると考えられます。
2022年08月19日
海外からの詐欺サイトに騙されてそれなりの日本円を騙し取られました事があります。
 海外と多く取引しているので、そういう機会はあり、直ぐに怪しいと解るのですが、
 流暢な日本語で巧妙なものは判断が難しいです。
何が最も巧妙かと言えば、政府の給付金を何回か頂いていますが、その直前にそういう機会に遭遇するという事ですね。
 お金を取り返そうと銀行に相談しても、凍結口座には1円も残っていないとかで、結局は泣き寝入り。
 給付金をもらったので、まあいいかって感じになります。それ以上の追撃は時間とエネルギーの無駄と判断します。
 どうお感じになるでしょうか、まるで日本が詐欺の手先であるかのような手口ですね。
 給付金をもらっても、詐欺師に巻き上げられるので貰い損ねた感があります。
 納得できない被害者は多数おられると思います。

 在庫のない商品をあるかのようにして、代わりの商品を高く売るような方法も海外では良くあります。 
 怪しいので注意が必要です。
 
2022年06月24日
 
ラジ技6、7月号の当該記事をお読み頂き誠に有難うございます!
6月号の内容、地面効果に触れた97pですが、公知理論によれば、cheesemanの式や 東昭博士が提唱している近似式があるが、
ソリディティの影響を無視したシングルロータに対する理論式があるだけです。
 根拠はあると思いますが、マルチロータに対しての補正については根拠がみつからないので、
設計においてはソリディティやマルチロータによるゲインを考慮しないシングルロータでの近似計算を行う下限値想定が望ましいと考えられます。
 即ち、クワッドロータにおける地面効果の影響を書面では、ロータ直径30%の3mで約1.2倍、15%の3mであれば地面効果は約1.35倍としましたが、より正確には、ロータ直径30%の3mで1.2倍以上、15%の3mであれば地面効果は1.35倍以上という表現にする方が良いと考えられます。

いづれにせよ、公知理論では紛らわしいので地面効果を参考にするには柔軟性が求められるという課題がありそうです。  
ハイレベルなご指摘、誠に有難うございます。
 
2022年03月23日
 
論文やネット情報の間違えを指摘し改善を求める 各署との調整は、”外交努力”そのものですが、
作戦や出口戦略を考えて時間をかけないと、円満には終わりません。出版社の名誉もあるようです。
ウクライナの外交問題は戦争にまでなったのです。
”外交努力の失敗”と言えるでしょう。
COVID19の出口戦略も失敗のないように、
例え間違えても取り返しが着く作戦でお願いしたい所です。

2022年03月21日
JAXA教育センターのHPで、初号機のイオンエンジンの説明が不可解なので
確認と修正をお願いし2年半が経ちました。
http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/about/principle2.html
同じ質量の球が衝突によって反発し同じ速度で逆に動く? こんな事はあり得ません。
ドローショットと説明されていましたが、ドローショットは手球にスピンをかけるので説明に不適です。
これを一般的にJAXAにご理解頂くため、私が計算と分析を行ったのです。
これにより、球が衝突によって反発し、お互いが同じ速度で逆に動くのは、
的玉が手玉の3倍で完全弾性衝突の場合と判明しています。
こういう事があってJAXAの論文も少なからず読ませて頂くようになりましたが、何か腑に落ちない事が度々あります。 
間違えに気づく問題と改善はハイリスクですが、これからも問い質していくつもりです。 
2022年02月27日
 通信速度が遅くなる原因は幾つかありますが、遅いと感じたら、
とりあえず通信コネクターを抜き差ししてみて下さい。
接触不良が原因で通信速度が低下している場合は、改善される事があります。
ちゃんと繋がっているとかそんな問題ではなくて接点の抵抗が少しだけ上がっているとか埃が入っているとか、そういうレベルの些細な事です。
無線WIFIでも、コネクターの接触が悪いとシステムの速度に影響します。

2022年01月21日
 
 夏の高温干ばつで北海道ジャガイモの収量が落ちていて
ポテチなどのイモ不足が問題になっているようです。

品切れで生産負荷破綻や需要と供給問題で、ポテチが高くなって
食べられなる可能性もあると思います。

最近のパンの耳はとても美味しいですが、ご存知でしたでしょうか。
6枚入り100円以下の食パンでも良いです、
なるべく薄く切り取り、軽くトーストしただけでカリカリで、ポテチの粉をまぶす(私のアイデアですが、味の濃いコンソメパンチがお薦め。袋に入れて混ぜるだけ!)
だけでおやつが増量します。
庶民による庶民のための小市民レベルでのこれが、解決策になるかも知れませんよ。
2022年01月14日
 
 イチロー氏が2020年12月に指導した智弁和歌山が、昨年夏の高校野球選手権で優勝した事は記憶に新しいです。
 イチロー氏は、野球は草野球からという基礎や原点を仰っていると思いますが、
 何か違う解釈を入れて職業野球と比較されている人もおられるようです。

 ラジコンも技術は草野球レベルとは全く考えていませんが、ラジコン技術への教育的指導が疎かでは日本のものづくり文化が衰退してしまうだろうと私は考えています。
 今の世界的ドローンは、ラジコンから派生した事は間違えがない事です。
 既にホビーの分野を脱して、空のひとつの中心になっています。
 日本の空の技術を成長させる必要があるのです。
 SKYCAPTAINが基礎研究を応援します。 
2021年12月06日
「敗軍の将は兵を語らず」などと申しますが、日本ではその負け(?)
についてその後が語られていません。
シコルシキー賞の獲得は2013年でしたが、10周年までには私のできる限りで解説したものを発表したいと考えています。

◆シコルシキー賞を獲得した技術と物理法則。
https://skycaptainjapan.ocnk.net/page/9



因みに、私はYURI-1はチャレンジであって負けたのではないと思います。
2021年09月17日
 大阪万博に日本製の空飛ぶ車が出展されて、会場交通になるかもしれないとか
ニュース番組で取り上げられていました。
とても楽しみではありますが、中国は火星に無人探査ドローンを投入していますので
探査ドローンが出展されれば技術の差を感じるかも知れません。
人を乗せないという安全性が、モビリティの技術開発を加速するのです。
大阪万博はラジコン技術を体感できるいい機会であるとも思います。 

考えてみれば、2000年初頭にはラジコン技術がドローンになって火星まで行くなどと
想像だにできなかった訳ですが、たった20年で深圳が飛躍的に発展して空飛ぶ車の基礎となっている訳です。
中国の技術戦略は凄いです。
2021年08月29日
一定の気圧において、湿度と空気密度の関係を誤解している人が多く
「空気が湿っていて重い」などという事はありません。
湿度が高いほど空気密度は小さくなります。つまり空気は軽くなります。
ダクティッドファンにおいて、空気密度は重要で気温と共に大きな影響を受けます。

リフトファンの開発は5Sでモーターが焼けてしまい、難航しています。
冬にやれば、うまく行くかもしれませんが、あえて厳しい環境の方が無難な結果を得るでしょう。

通常のダクティッドファンはジェット機などに搭載して常時フルスロットルという事は少ないですが、リフトファンは、常時ホバリングからフルスロットルに耐久性が必要です。新しい発想を導入する必要あります。



2021年08月25日
小川精機のOMA-3825-750Wモーターとプロペラ性能表が私の指摘で修正されたとお知らせしましたが、
ラジコン技術7月号に、正式な訂正のお知らせが139pに掲載されていました。
記事が小さいので2か月間見逃していましたが、編集長から連絡を頂き確認しました。

11X7Eのデータも狂っていましたが検討の結果、計測誤差の範囲内という事で旧データも有効としました。
これらの変更により、ラジコン技術12月号の「電動モーターのプロペラ効率」
11x6のプロペラ効率ηは、0.4から0.6に跳ね上がりました事をお伝え致します。
(筆者は富士重工のOB技術者ですが、効率が20%違っていたのですから割と大きな出来事ですね)
https://www.os-engines.co.jp/110501/images/3825_750W.jpg

11X6 12.6V推力(kg)1.3⇒1.7kg 
11X6 16.8V推力(kg)2.1⇒2.7kg

これに気づく事ができたのは、カルマン博士の推力理論に反していたからです。
https://skycaptainjapan.ocnk.net/page/9
以上。
2021年06月08日
中国製の人を運ぶドローンのようです!
https://news.yahoo.co.jp/articles/72b1610afd357e0008deb20ff6e6ed2ba8b4e732

笠岡ふれあい空港の利用スケジュールを見ましたが掲載されていませんでした。
秘密裏に実験を行っているようですが、大阪万博で出品予定など報道は割と派手にやっています。

バッテリーはリチウムイオン電池だと思いますが、日本とは関係がないのか営業パワーの関係なのか・・・宣伝されていません(謎)
2021年05月29日
ターボジェット、ターボファン、ダクティッドファン、電動ダクティッドファン、そしてリフトファン・・・
空力ファンはどんどん進化していますが、高性能なのはトラクター方式です。
  現在リフトファンも研究していますが、ここでもトラクター方式の原理が高速流体では有利であると決着を示す事になります。
  
  155年前にランキンの運動量理論が理想気体で示した原理に因ります。
  その後、レイノルズが西暦1883年にレイノルズ数の利用法を普及させ実在気体との違いを示しました。
  
  私は人力ヘリコプターから、この課題について考えています。 

 
2021年05月01日
 2013年6月に成功したシコルシキー賞のATRUSについて調査を行っています。
詳細を知りたいが、日本では7年以上経っても技術的に良い論考が見当たらないので、
私が日本語で解説を行い啓蒙するため、論説を少しづつ書き始めました。
この成功で重要なのは2007年に発表されたイギリスの論文で不可能証明(?)がなされてから6年後に成功したという事実です。
  
こういう事例は珍しいと思っている方が多いと思いますが、米粉パンの開発も業界論文で不可能と言われていたものを2001年に食品業界ではない工学系の研究者がこれを実現したことでも話題になったりしています。
穀物の政策など色々と裏があるようですが、機密(業界タブー)が関わっているのか一般には知られていません。 
最近ではCOVID19感染対策にもしがらみのない工学系の研究者が活躍されています。
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